予祝 ~ 強く念じることで本当に豊作を呼び込む農耕の技術

投稿日:2018年10月13日 更新日:




人の心のミステリー、予祝行事に見る世俗の願力
今年は豊作間違いなし、自然災害のない平穏な年になる。
科学見地からの根拠なんてないよ、僕たちがそう強く念じれば、結果はおのずとついてくる

信じて疑わない心が予祝に必要なんだ。
今年は親戚一同、子宝に恵まれる年になるから予祝してしまおう、予め皆で祝ってしまおう。
人の心の動きは不可解、最初に祝ってしまえば実現に足りないタイミング、人の助け、
モチベーションなんてものが自分の背中にくっついてくる、それも自分で知らないうちに。

今年の方策はもう決まったことなんだ、事実なんだ、夢じゃないんだ。
この予祝という優れた技術は農耕に携わる人たちの呪術だった。
それが今では万人の心に作用するインナーシグナル。
初詣におみくじで大吉を引き当てようものなら、最高の予祝が完成する。
カタカナにすればマインドコントロール、ひらがなで自己暗示。
この一年は我が一族に何人もの子が産まれ、温かい兆しが見られる。
秋には豊作が約束されていて、海に出れば大漁間違いなし。
そんな嬉しいことだけが待ち構えているなら、今のうちから祝っておかないと。

予祝→豊かさの実現を呼び込む道筋が予祝行事
信じることで現実化できる率は上がる、本当に本当になる。
予祝セヨ、信じヨ、疑うナ。
予祝した以上は結果で裏切ることはできない
このサイクルが予祝の恐るべき効果なのだから。

予祝という考え方

予祝

予祝、という考え方がある
古代中国では、お祝いはめでたいことが起きたからするものじゃなかった
先にお祝いをして、めでたいことが起きるのを予め祝っておいたから
その結果としてめでたいものが起きるんだ、という考え方は、今と逆の発想だね
作物の豊作、子供ができる、縁組が決まる

どれも予祝の結果として叶ってゆくものなのだよ
先に祝ってしまえば、それは祝い事も 後からついてくるよね
そういう考え方が予祝というものなんだ
これは人生を豊かにする考え方じゃないかな
祝い事を後からお祝いするのなんて、誰にでもできる いつでもできる

僕たちの発想には「めでたいことを予祝で呼び込む」なんていう発想は、まるでないだろう?
なんでもそうだよ、例えば禁煙をするときにでも
自分だけで決めるのじゃなくて周囲に宣言しておけば、禁煙だってしやすい
周囲に事前にアピールしておくことで物事がスムーズにいくケース ってあるのだから
「カノジョだって、すぐにお前のこと好きになって付き合えると思うから、予祝で今夜は飲んじゃおう!」
「わたしたちにも年内に子供が授かるよ、今のうちに予祝で豪華でディナー食べに行こうよ!」
っていうことが、本当に幸せを呼び込む予祝になるのだから

他力本願で幸せを待つのもいい、幸せは実力でモノにする という考えもいい
そのヴァリエーションに、この予祝という考え方を追加して予めお祝いしておくことで幸せを呼び込む
っていうパターンもあってもいいんじゃないかな
人生に幸せの数を増やすテクニック、それがこの「予祝」なのだから。







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