道根往還 マウンテンバイク名コース、トレイルランニング名コース

投稿日:2018年10月13日 更新日:




鎌倉時代から明治時代まで、人の行き来に使われた幹線・道根往還

 

道根往還

今は岡崎市のランニングコースとして、マウンテンバイクの名コースとして知られる道根往還

 

道根往還

戦国時代には軍勢が通り、岡崎城と奥三河や額田郡を繋ぐ軍事の道でもあった

 

道根往還

800年以上も人馬が踏み固めた道、その足元はしっかりしている

 

道根往還

何億歩?何兆歩?そこに加える僕の数千歩は小さな軌跡ね

 

道根往還

石畳の跡が最も色濃く残っている場所、岡崎市が誇るべき歴史遺産

 

道根往還

頭上はずっと深い森が守ってくれているから、太陽に照り付け続けられることがない

 

道根往還

急な凸凹がなく、割合平坦な道が続く道根往還、つまり昔の高速道路だ

 

道根往還

現代人の僕は遊びのために走っているが、先人たちは商売に戦争に、死に物狂いで踏破した道だろう

 

道根往還

ランニングシューズもブーツもない時代の人たちは、草鞋だけで本当に道根往還を歩けたの?

 

道根往還

ここ100年ぐらいは本来の静けさを取り戻した道根往還

 

道根往還

これから数百年、千年と、時を止めて、道根往還を何も変えないで

 

道根往還

新東名高速道路が近くに開通した2016年だけど、道根往還は鎌倉時代のままで

 

道根往還の写真

 

1,000年の古街道、道根往還。

人の醜いところを山ほど谷ほど見てきただろうこの古道だが、もちろん何も語ってくれることはない。
荷積みした馬が日に100頭も往っては来た幹線道路だ、荷を狙った山賊がいたことだろう。

三河の西と東を繋ぐ線であれば豪族たちの戦の道としても使われたことだろう。
そこで待ち受けた悲劇は想像するに痛い。

人の業を長らく見続けてきた道根往還は心を閉ざしてしまっているのだ、
1,000年の足数に踏みつけられた土は固く、
頭上の森は深くて明るい日差しが差し込んでいることが限られている。

 

道根往還の写真

 

もちろん、いくらかの楽しい思い出はあったと思いたい。

旧知の者同士が道根往還で何十年ぶりにばったり再会。
新生活の夢を持って意気揚々と歩いた若者がいるかもしれない。

総数で言えば、道根往還は目をそむけたくなるような悲しみの方を多く目にしたのではないかな。

 

道根往還の写真

 

唯一の救いは、平成の現在ではここ道根往還を通る人たちは皆全てご機嫌ということ。
ハイキング、マウンテンバイク、トレイルランニング。
楽しみの最中にいる人しか通ることがなくなった岡崎・道根往還の写真、ようやく明るい光を迎える100年になった。

 

道根往還の写真

 

不幸な900年と、幸せの100年、その比率が逆転する900年先まで、私は道根往還の維持継続を願おう。
人の幸せを多く見て欲しいから。

 







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