岡崎本宿アウトレット計画、三河国/東海道/国道一号線/東名の復権

投稿日:2018年12月3日 更新日:




旧・三河国(愛知県東部・静岡県西部)には、アウトレットがないっ!

保守的で、堅いと言われる三河の風土

仕事優先、愚直、質実剛健、そうした言葉が似合う。

アウトレットのような派手な経済モノは、楽市楽座を始めた尾張国にあるべきでしょ

三河国のように山と川に囲まれた痩せ地に、岡崎本宿アウトレットなんて。

そんな後ろ向きなつぶやきが聞こえてきそう。

現代の三河国にある主な商業施設

オープン日店舗数
岡崎イオンモール2000年9月210
イオンスタイル豊田2017年9月50
アイ・モール三好2000年10月70
刈谷ハイウェイオアシス2004年12月温泉・遊園地
T-FACE 豊田1988年10月80

あまり華々しくない三河モール勢

 

 

新東名・岡崎SAから、岡崎本宿アウトレット行きのフリーシャトルバスを出す?

岡崎本宿アウトレット発着で、岡崎市内観光名所巡りのツアーバスを出す?

道根往還ランニング大会上位入賞者に、アウトレット限定ギフトカードを配る?

 

思いつきアイディアはどれだけでも浮かぶ。

 

でも、後手の戦術にしか見えないんだ。

旧東名高速道路の再活用方法を模索していて、岡崎本宿アウトレットを構想した?

 

だって、東海道筋の物流本線が新東名高速道路にシフトした今、

勝手なもので「どうやって旧東名高速道路に人の流れを呼び込む?」と

プランニングする必要性があるから。

 

新東名高速道路の開通効果で、旧東名の利用者は約3割減った

 

少し前まで、旧東名高速道路・岡崎インターチェンジ付近の週末渋滞が

あれだけ憎まれていたのに。

今後は岡崎本宿あたりのショッピング客混雑が望まれるようになるのも、それまた人間臭い話。

 

廃れたのは国道1号線も東海道も同じ。

往時にどれだけ繁栄を見せた道も、時代の移り変わりと共に立ち位置を変えていく

 

それら過去の瓦礫に復権を叶えようと、企画されたのが岡崎本宿アウトレットだ、

と言い切るとそれはそれで失礼発言だよね。

 

未知の市場に大規模投資したのが長島ジャズドリーム、土岐アウトレットだとしよう。

岡崎本宿アウトレットは後発部隊で、しかも市場飽和の中に飛び込んでいく存在。

商業的にリスキーで、強い個性を立てねばやっていけない

 

長島ジャズドリーム土岐アウトレット岡崎本宿アウトレット
オープン2002年2005年202X年
特長リゾート化
遊園地・温泉
まもなく
イオンモール土岐
???

とんでもないアイディアとして

・岡崎イオンモールと合体
・岡崎城をお引越し
・戦国時代テーマパーク化

 

三重・岐阜と同じ船に乗っておけ、とまでは雑な策ではないのだろうが、

きちんとした勝算があってのオープン計画なのか、岡崎本宿アウトレットは。

 

一市民として進出することを願うものの、負の遺産になることは望まず、

岡崎本宿アウトレットのメリットとデメリットを遠くから冷静に眺めているよ。

 

本宿(もとじゅく)は旧東海道の宿場町

岡崎本宿アウトレット

西と北に2強アウトレットモールがあることを分かっていながら、
本宿アウトレット岡崎はオープンを計画しないとならない。

東海商圏が活発だろうとも3つ目のアウトレットを開業するならば
アイキャッチな個性を備えていなければ、
本宿アウトレット岡崎は2強のこれまでの継続力の前に屈してしまう気がする。

先日、アメリカのナッシュビルに旅した時のこと。

オープリミルズというショッピング/アウトレットモールに目新しい特徴を感じたので
それが本宿アウトレット岡崎にフィットするか呟いてみる。

①モール内200店舗のうち40店舗くらいがアウトレットで、他は普通のショップ

②全てインドアで、ひとつの建物内、全天候型

長所と短所は紙一重?


①の混在は中途半端で没個性を招くかもしれないが、他にはないシンボリックなところ。

コスト問題がある②だろうが安心感は2強にはないもの。

雨だけじゃなくて、夏の暑さ、冬の寒さ、子供連れなら安定しているインドア・アウトレットは助かる。

これらが本宿アウトレット岡崎の環境に当てはまるとも限らないが、
長島・土岐に続く第3極のアウトレットモールならば、

明確な違いを打ち出して消費者に訴求するインパクトが欲しい!


まぁただの空想メモではありますが、

本宿アウトレット岡崎のオープンを祈る一市民として夢を描いているよ。

岡崎本宿アウトレット

言わずと知れて、東海道は東京~名古屋~大阪をつなぐ日本経済の大動脈

金額で見ると日本の経済活動のうち、実にその60%以上が、東海道沿いに集中している。

そんな東海道、何故だかアウトレットモールが少ないとは前々から感じていた。

そこで、アウトレット岡崎本宿だ。

愛知県岡崎市の本宿地区に巨大なショッピングエリアの出店が計画されていると聞く。

どうして岡崎本宿なのか?何がアウトレット岡崎本宿を呼び寄せるのか?を考えてみた。

名古屋の西端(本当はギリギリ三重県)・ジャズドリーム長島から東海道を東に進むと、

300km先の静岡県・御殿場アウトレットまで、東海道沿いにアウトレットがない

どうして?

三河国(人口220万人)・静岡県(人口370万人)を通り抜け、

富士山麓・御殿場市まで、アウトレット空白地帯がずっと続いている。

そこにビジネスチャンスはないものなのか?

新東名高速道路・東名高速道路・国道1号線という優れた交通網が走っていて、

十分なアウトレット商圏人口がある地域だろうに。


ぼんやりとしたイメージではそんな疑問ばかりだった。

距離としては、ジャズドリーム長島と御殿場アウトレットの中間点である

静岡県掛川市に「アウトレット東海道セントラル」でも作るべき。


まぁ、東三河国(人口70万人)と遠江国(人口130万人)の合計人口を考えれば、

それが合理的な策でないことは分かってくる。

アウトレット商圏の定義 ⇒ 車で1時間以内に、人口500万人

  系列 店舗数 オープン
ジャズドリーム長島アウトレット 三井不動産
三井アウトレットパーク
300
日本最大級
2002年
からの古豪
土岐アウトレット 三菱地所・サイモン
プレミアム・アウトレット
180 2005年
からの古豪
アウトレット岡崎本宿 三井不動産
三井アウトレットパーク
対抗
できるか?
全く未定

つまり、愛知県寄りにアウトレットを作って、

名古屋市東部(尾張)の商圏も取り込まないとペイできないということ。

人口720万人の愛知県の需要を、長島・土岐・岡崎本宿の3アウトレットで取り合う形。

そう考えれば、アウトレット岡崎本宿の誘致がされた場所も納得できた。

アウトレット岡崎本宿が狙っているのは、

愛知県・静岡県のニーズを取り込む東海道中心部のアウトレットかな。

オープンから長年が経っている長島・土岐・御殿場は、

確固たる地位を築いているが、裏返しすると地元からは既に飽きられている。

長島アウトレット→
(西端)
名古屋商圏(お金たっぷり) ←土岐アウトレット
 (東端)
       ↑
岡崎本宿アウトレット
(南端)
 

新しくアウトレットがオープンするならば、

数度は新しいアウトレット岡崎本宿に行ってみようと思うのが人情というもの。

岡崎城に見守られ、国道1号線(旧東海道)沿いにアウトレット岡崎本宿はできる。

東海道一の弓取りは、遠江駿河の今川義元から、三河の徳川家康に。

現代の経済状況ではそういうことになるね。

アウトレット岡崎本宿、ここから10年は主役を張れる存在になれると信じている







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