アリオ赤池 イトーヨーカドーのショッピングモールは愛知県日進市に

投稿日:2014年11月8日 更新日:




赤池にイトーヨーカドーのショッピングモール・アリオ赤池が2017年末に出店予定。
アリオ赤池を歓迎しつつ、一消費者として夢想すると、壮大なマーケットリサーチのコンセプトに思い当たる。

名古屋東部~豊田市にかけての住宅地にはイオンモールが数多くひしめき合い、
その存在感・人気ぶりは鉄板、無敵のポジションを確立している。

確かに赤池がある日進市には大きなショッピングモールはないが、
隣接する名古屋市・みよし市・長久手市などに多数ある。
インターネットから拾ってみるとアリオ赤池の特徴は下記

①敷地面積は45,000m2。mozoワンダーシティ/イオンモール岡崎/ららぽーと東郷の半分以下。
⇒巨大ショッピングモールとして売り出すわけではない。

②駐車台数は未知数だが、敷地面積を考えると十二分に確保できないのでは?
⇒車文化の愛知県としては異例の事態?

③場所が赤池駅前。住宅地に隣接。
⇒電車の来店者は少ないはず。地元住民を需要顧客として考えている?

イトーヨーカドー赤池

この3点の正反対が、イオンモール岡崎に代表される郊外型巨大ショッピングモールだ。
駅から遠い代わりに、広い敷地・広い駐車場。

これら郊外型巨大ショッピングモールは成功したビジネスモデルとして知られる。
アリオ赤池はそのビジネスモデルの裏側をついたマーケットリサーチではないか。

僕の仮説はこうだ。
1)イオンの商品は魅力的だが、たまには他社商品を試したい。
既存の他社では実力が伴っていないが、セブン・イトーヨーカドーブランドなら納得。
2)広い地域から客を呼び寄せるのではなく、地元密着のショッピングモール。

だから巨大さを売りにするのでもなく、駐車場数もそこそこで良い。
この両輪が上手く回れば、地元顧客を核とし、珍しさで訪れる周辺客をプラスアルファとして
定量的な来客数が見込まれて、ビジネスモデルとして成り立つかもしれない。
アリオ赤池の出店計画は、2008年から報道されている。
その後のリーマンショックで頓挫したとも言われるが、赤池駅前という好位置であり
2013年頃からようやく軌道に乗り、2017年末に完成するらしい。

当初はIKEAやコストコが出店に名乗りをあげたというが、イトーヨーカドーが勝ち取っている。
長年の計画をあきらめなかったイトーヨーカドー、それだけ赤池にはビジネスチャンスがあるということか
懸念はイオンモールの巻き返し、隣の東郷町に2019年に出店するららぽーと東郷。

アリオ赤池のビジネスモデルが地元の支持を得て、一定の軌道に乗るならば、
さらなるイトーヨーカドーの攻勢があるかもしれない。
だからアリオ赤池はマーケットリサーチのコンセプトなのだと夢想している。
さぁ、新たな風穴を開けて見せてよ、アリオ赤池。







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