アリオ赤池 2017年11月オープンの日進市イトーヨーカドー

投稿日:2013年10月28日 更新日:




一日千秋~アリオ赤池のオープンに、これ程相応しい言葉もない。
実に2008年から10年かかって、いよいよアリオ赤池のお姿を拝むことができる。

昔話だよ、アリオ赤池というか、イトーヨーカドーの出店が決まった当初は驚きだった。
赤池駅そばの土地活用のためにと商業施設を募った時、12社も応募があったという。
それも、あのコストコとイケアも手を上げていた、と知らされた時はびっくりしたものでした。

イオンでもユニーでもなくて、どうしてアリオ赤池という結果?と疑心暗鬼になったのも分かってくれるかな。
悪い話を広めて申し訳ないが、近くの鳴海にあったイトーヨーカドーが撤退した過去もあったし。

きっとアリオ赤池にしかできない商業施設の提案があったのでしょう。
そう前向きにとらえて待ち続けたは良いが、いくら経ってもアリオ赤池の造成工事は始まらなかった。
それはね、2009年のリーマンショックが3年以上続いたから、その間の凍結は理解している。
遅々として進まないアリオ赤池のオープンに待ち疲れ、いつしかアリオ赤池のことをあきらめていた。

そんな矢先、2013年春のこと、ようやくアリオ赤池の造成工事、池の埋め立てが始まったんだ。
イトーヨーカドー系列の旗艦ショッピングモール・グランツリー武蔵小杉のオープンを見て目を輝かせた。
あれぐらい素敵なショッピングモールに、アリオ赤池はなってくれるはず、もう間もなくだ。

だが、アリオ赤池のオープンはおそらく2017年冬のこと、工事着手から4年か
一日千秋~アリオ赤池のオープン、早くこの目でアリオ赤池を見てみたい。
膨らんだ期待は風船のサイズを超えてバルーン、いや、もう気球のサイズになり、赤池の空を飛ぶ。

アリオ赤池オープン

赤池にイトーヨーカドーのショッピングモール・アリオ赤池が2017年末に出店予定。
アリオ赤池を歓迎しつつ、一消費者として夢想すると、壮大なマーケットリサーチのコンセプトに思い当たる。

名古屋東部~豊田市にかけての住宅地にはイオンモールが数多くひしめき合い、
その存在感・人気ぶりは鉄板、無敵のポジションを確立している。

確かに赤池がある日進市には大きなショッピングモールはないが、
隣接する名古屋市・みよし市・長久手市などに多数ある。
インターネットから拾ってみるとアリオ赤池の特徴は下記

①敷地面積は45,000m2。mozoワンダーシティ/イオンモール岡崎/ららぽーと東郷の半分以下。
⇒巨大ショッピングモールとして売り出すわけではない。

②駐車台数は未知数だが、敷地面積を考えると十二分に確保できないのでは?
⇒車文化の愛知県としては異例の事態?

③場所が赤池駅前。住宅地に隣接。
⇒電車の来店者は少ないはず。地元住民を需要顧客として考えている?

この3点の正反対が、イオンモール岡崎に代表される郊外型巨大ショッピングモールだ。
駅から遠い代わりに、広い敷地・広い駐車場。

これら郊外型巨大ショッピングモールは成功したビジネスモデルとして知られる。
アリオ赤池はそのビジネスモデルの裏側をついたマーケットリサーチではないか。

僕の仮説はこうだ。
1)イオンの商品は魅力的だが、たまには他社商品を試したい。
既存の他社では実力が伴っていないが、セブン・イトーヨーカドーブランドなら納得。
2)広い地域から客を呼び寄せるのではなく、地元密着のショッピングモール。

だから巨大さを売りにするのでもなく、駐車場数もそこそこで良い。
この両輪が上手く回れば、地元顧客を核とし、珍しさで訪れる周辺客をプラスアルファとして
定量的な来客数が見込まれて、ビジネスモデルとして成り立つかもしれない。
アリオ赤池の出店計画は、2008年から報道されている。
その後のリーマンショックで頓挫したとも言われるが、赤池駅前という好位置であり
2013年頃からようやく軌道に乗り、2017年末に完成するらしい。

当初はIKEAやコストコが出店に名乗りをあげたというが、イトーヨーカドーが勝ち取っている。
長年の計画をあきらめなかったイトーヨーカドー、それだけ赤池にはビジネスチャンスがあるということか
懸念はイオンモールの巻き返し、隣の東郷町に2019年に出店するららぽーと東郷。

アリオ赤池のビジネスモデルが地元の支持を得て、一定の軌道に乗るならば、
さらなるイトーヨーカドーの攻勢があるかもしれない。
だからアリオ赤池はマーケットリサーチのコンセプトなのだと夢想している。
さぁ、新たな風穴を開けて見せてよ、アリオ赤池。

イトーヨーカドー赤池

日進赤池あたりは、夢と現実の境目にしか思えない。

ひとつは地下鉄の鶴舞線と、地上を走る名鉄豊田線の地上・地下の境目が赤池駅であること。
もうひとつはアリオ日進という新しいショッピングモールができることで、空気が変わること。

僕のように日進市から名古屋へ通勤しているサラリーマンにとって、赤池駅は特別。
外の光は赤池駅手前で消えて、黒い闇の中へと電車が飛んでいく。
逆に帰りは赤池駅がまぶしいよ、暗い宇宙から明るい現実世界へお帰りなさい、の意味だ。

そんな境目ど真ん中にアリオ日進は居を構えている。
帰宅の電車でアリオ日進の灯りを目にするたび、なんとも言えぬ安堵感に包まれる
だからこの世のものとは思えない様相すらあるアリオ日進、あれは日進市民の明るい兆し。

週末に家族とアリオ日進を訪れる日は、なんだか妙というか、違和感も甚だしい。
平日の闇と光の境に、週末の平和さの中に突っ込んでいくなんて。
フシギではあれど、そのアリオ日進の幸せな雰囲気さえ、僕の器量で飲み込んで見せるさ。

アリオ日進ができることで夢と現実の境目がよりはっきり、くっきりしてきた。
夜の海を照らす灯台のよう、アリオ日進が僕を導いてくれる。

アリオ日進 赤池駅

イトーヨーカドー赤池

イトーヨーカドー赤池のオープン予定地を下見してきた。
2017年末にオープンする敷地面積45,000m2の赤池イトーヨーカドー赤池、待ち遠しく思うのは私だけじゃないよね。
広さだけを考えれば、100,000m2級のイオンモールやららぽーと東郷の後塵を拝すかと思ったけど、
現場に足を運んでみると、その本気の都市計画にある種の感慨を受け、私は赤池駅前で立ち尽くした。

2013年10月時点では上の写真のように、池の埋め立てが終わり、更地になった段階。
野山だった場所を切り拓き、溜池を埋め、広い道路を新設し、イトーヨーカドー赤池を迎えようとする。
赤池ヒルズ計画は住宅地とイトーヨーカドー赤池が双璧で、ショッピングモールだけを考えているわけじゃない。
新しい街づくりのために、日進市赤池が本腰を据えて工事を進めているのがよく分かった。
これは都市計画なんだ、イトーヨーカドー赤池のためだけのイトーヨーカドー赤池だけじゃないんだ。

まだまだ工事は途中段階、2017年中のオープン予定のイトーヨーカドー赤池と言っても
完成は延期になるかもしれないし、楽しみは遠く向こうに。
当たり前だけど、道路の拡張予定があると聞いて胸を撫で下ろした。

あの周辺は国道153号があってそもそも交通量が多い要所。
イトーヨーカドー赤池赤池アリオのオープン当初はさぞかし渋滞するだろうと傍から心配していたから、
道路拡張を組み込んでいた都市計画に感謝ね。

イトーヨーカドー赤池

日進アリオ ドミナント戦略

アリオが日進にオープンする、これは練りに練った出店計画の結実。
「ドミナント戦略」についてお話しよう。
一部の地域だけに集中出店することで、その地域のお客さんを総取りするテクニック。

チェーン店のスタンダードな出店戦略ね、日本各地にバラバラとオープンしても集客は難しいけど、
活動する地域を限定すれば競合他社にも打ち勝ちやすいのが世の常。

東京都+神奈川県+埼玉県+千葉県に集中出店しているのがイトーヨーカドー。
人口が最も多い地域だから、イトーヨーカドーは強い、凄い、美しい。
そんなイトーヨーカドーが日進に「アリオ」ブランドのショッピングモールをオープンさせるという。

イトーヨーカドーさんが東海地方にこれから進出を始めるつもりなの?
イオングループとユニーグループが盤石の基盤を築いている尾張三河だから、もう遅くない?
そう思うのはきっとわたしだけではないはず。
その昔には小牧や鳴海や浜松で撤退しているイトーヨーカドーさん、今更成功の目算があってのことかな。

邪推するわたし、ふと頭を切り替えると、ひとつの別のアイディアが浮かんできた。
コンビニのシェアはどうかしら?
愛知県ではサークルKが30%、セブンイレブンが25%、ローソンとファミリーマートが15%づつ。
地場に強いサークルK(ユニーグループ)がトップシェアなのは納得するとして、
セブンイレブン(イトーヨーカドーのグループ)が他コンビニよりも高いシェアを持っていた。

戦国時代、攻城する際には周辺に付城(出城)を築いて、敵の補給・情報経路を絶ち、
敵城の手足を徐々に奪っていく術を尾張の英雄・織田信長は取った。
そうか、セブンイレブンは付城と考えればいいんだ!
日進アリオは突然の築城ではなくて、付城が充実したからこそ登場した本城なんだ
物流網は充実し、セブンブランドの品質の良さは愛知県に認知させられた。
時は来た、日進アリオが愛知県のショッピング勢力図を変える。
そんな予感がして、わたしの胸は高鳴るばかり。

アリオ赤池

アリオ赤池

アリオ赤池の野望が凄いの、思い切ったビジネス戦略に頭が下がる想い。

敷地面積44,700m2と中規模で、充分な駐車場を確保できない赤池駅前というロケーションに
ショッピングモールを作って儲かるの?と最初は心配していた。

イオンモール勢が鉄壁の布陣を敷いている名古屋近郊に、
いまさらセブンイレブン・イトーヨカドーグループのアリオ赤池が切り込んでも勝ち目はあるのかな?
その不思議の謎を解くキーは「ららぽーと東郷」にある、というのがわたしの金言。

そうよ、アリオ赤池だけでは、イオンモールの牙城の一角を崩すことは困難。
でも、ららぽーと東郷と組むことで、風穴をこじ開けるができるはず。
南関東で強力なドミナント戦略を取っているイトーヨカドーさん、それは東海地方にも店舗はあるけど、
いきなり大型モールのアリオブランドを投入するのには、物流問題がネックになるはずなの。

イトーヨーカドーさんと物流提携をしている三井物産、
その三井系列の三井不動産が手掛けるのがららぽーと東郷。
もっと言えば、長島のジャズドリームって、三井グループのアウトレットなの。

そこに考えが行き着いたとき、わたし、思わず手を打って納得しちゃった。
アリオ赤池って、ひょっとして、ららぽーと東郷ができることを見越して先行出店するのでは?

単独ではイオンにもユニーにも太刀打ちできなくても、三井系との物流同盟を活かして、
名古屋東部にアリオ・ららぽーと無敵地帯を作り上げる壮大な画策をしているのではなくて?

まずはアリオ赤池・ららぽーと東郷の2拠点から始めて、そのうち東海地方を
次のドミナント戦略のターゲットとしているのであれば更に面白くなる。
「ドミナント戦略」とは、一部の地域だけに集中出店することで、その地域のお客さんを総取りする技。

チェーン店のスタンダードな出店戦略ね、日本各地にバラバラとオープンしても集客は難しいけど、
活動する地域を限定すれば競合他社にも打ち勝ちやすいのが世の常。
東京都+神奈川県+埼玉県+千葉県に集中出店しているのがイトーヨーカドー。

人口が最も多い地域だから、イトーヨーカドーは強い、凄い、美しい。
そんなイトーヨーカドーが日進に「アリオ」ブランドのショッピングモールをオープンさせるという。

全国制覇を目指す王者イオンモールに、一点集中のドミナント戦略が挑むと、どちらが勝つのかしら?
どれもわたしの空想だけど、アリオ赤池のビジネス戦略を考えるだけで、なんだか武者震いがしてくるの。
アリオが赤池にオープンする、これは練りに練った出店計画の結実ね。

アリオ日進 赤池ヒルズ

そういえば、間もなく日進アリオが開店するな。
名古屋・栄で終電まで飲んで、地下鉄鶴舞線で家まで帰る電車の中。
終電に乗っている人は様々で、パーティーの酔いを感じさせる会社員仲間たち、
静かなOLさんが黙ってスマートフォンを見ていたり、何故か主婦・学生風の人もいる。

いつものように多種多様、不思議な終電か。
赤池が終点駅になる電車だから、みなさんのご自宅は赤池だろうか。
だったら退屈な車内のひまつぶし、赤池ヒルズへの期待の声を募ってみたい。
日進アリオにどんな店舗が入ったら嬉しいのか、アンケートとか取ったら楽しいかな。

見知らぬ人たちにそんなことをしたら、終電のヘンタイ扱いだから、実際にはできないけど。
ひと駅ごと、車内の人数がごっそりと減っていく、赤池駅はもう少し先なのに

日進アリオは赤池駅に隣接はしていなく、徒歩3分というところか。
日進市による大規模再開発によって、赤池駅前は大きく生まれ変わる。
赤池ヒルズにできると言われる数多くの新興住宅地、
その人口増加でこの終電でも赤池駅で降りる人が増える?
地下鉄鶴舞線と、地上の名鉄の境目が、赤池駅。

僕たちの終電は間もなく暗闇のトンネルを抜けて、光の溢れる地上に出る
日進アリオはその境界線のシンボルになる、赤池駅自体はまだ地下で、その先から地上。
家路を急ぐ赤池住人たち、日進アリオのオープンを心待ちにしている想いは一緒に違いない。

アリオ赤池

我が町のショッピングモール、日進市はアリオ、長久手市はイオン、みよし市はイオン。
名古屋市と豊田市という二大都市に挟まれて、日進市は存在感アピールの必要性に迫られていた。
週末は名古屋へ遊びに行ってしまう日進市民、平日は豊田市へ仕事へ行ってしまう日進市民。

日進市内にレジャーやビジネスがあるか?と言われると、それもまた疑問でしかない。
日進市にお金が落ちることが乏しく、ベットダウン化が顕著。
そんな時、日進市赤池に赤池ヒルズ開発という一大プロジェクト計画が立ち上がり、
ショッピングモールの誘致が目玉になったのも必然の成り行き。
念願のショッピングモールは、イオンでもアピタでもなく、コストコでもイケアでもなく、赤池アリオ。

2017年、ほぼ同時期にオープンするのが赤池アリオとイオンモール長久手。
イオンモール長久手とイオンモール三好はイオン挟撃作戦で、赤池アリオの躍進を阻むだろう。
単独で立ち向かわなければならない赤池アリオが、そのイオン挟撃をどうかいくぐるか。
オープン時期は「後の先」をいくのも方法だよ、赤池アリオ。
イオン長久手より先にオープンしたら、その後にオープンするイオン長久手の方が新しいイメージを得る。

元々あるイオン三好に続けてイオン長久手がオープンすれば「またイオン?」の空気が出来て、
その後に赤池アリオがオープンしようものならば「久々にイオン以外がオープンするね」となる気がする。
至近にあり古くなったイオン三好がどう反撃するのか、それはまた別の問題。
知っているよ、赤池アリオはイオン対抗戦に執着するのではなく、唯一無二の独自路線を創造してくれる。

その面白い刺激は周囲のショッピングモールにも広まって、イオン・ユニーの二色に強く染まった
尾張~三河の中間地に新風が吹くのだ。
だから赤池アリオのオープンに期待ばかりしてしまう私、夢はまた広がっていく。







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