金閣寺の写真 フルサイズ一眼レフカメラで撮影した画像

投稿日:2018年10月13日 更新日:




金閣寺

金閣寺の写真、僕はずっと勘違いをしていたようだ。

金閣寺

1950年に見習い僧侶による放火で金閣寺が焼失した事件は有名。

金閣寺

写真ではなく、実物の金閣寺を初めて見た時、その事件のことをなんだか妙に納得したことを覚えている。

金閣寺

あぁ、こんな金色に光っている金閣寺だからこそ、不条理ではあるが、人の妬みとか誹りとか、
歪んだ愛情や怒りの極みなんかもぶつけられるのも、ある意味避けられないのだと。

金閣寺

ぶっ飛んだ何かは、打たれるのが人の理。
金色のお寺の美しさは、金閣寺自身と同様、凄いものを呼び寄せる。

金閣寺

ところが。
調べていくと、焼失直前の金閣寺に金色の光は残っていなかったのだ。

1398年頃に完成した金閣寺だから、1950年までの550年間に風化して、金色を失くしている。

金閣寺

現在の銀閣寺のように素朴な色で染まっていた金閣寺、そのモノクロの金閣寺に激しい愛情を抱くことの意味は何?
金閣寺は金でいることが美しいのか、美しくないのか。

金閣寺

心の金閣寺、金色はあっても、なくても。

 

500年の非公開。
ハイアマチュアカメラマンとして趣味の画像を撮る私、被写体は京都の神社仏閣を好んでいるの。
あの金キラの金閣寺を鏡湖池越しに撮る手をふと止めて、金閣寺の歴史に思いを馳せていた。

金閣寺 画像

1394年に建立されたとして、そこからずっと一般人には非公開、
財政難から1894年に金閣寺が一般公開されるまで実に500年、
当時のカメラは一般人が持てるシロモノではなかったから、まぁ焼失後の復元1955年からとしてもわずか60年。

金閣寺 画像
600年の金閣寺の歴史の中の60年、実際はもっと短い。
そんな恵まれた時間帯に私は生きて、金閣寺の写真を撮っている。
金閣寺 画像
僥倖、Good Luck。
それもデジタルカメラ主流の時代、気に入らなかったら何度でも決して撮り直して、
気分のままにインターネット上にアップすることもできる。
金閣寺 画像
ここから爆発的に金閣寺の画像はインターネットに保存されていくでしょう。
1950年の焼失事件前の金閣寺画像が数少ないのと大違い。
金閣寺 画像
私なんかに前例のない唯一無二の金閣寺画像を残すのは無理だとしても、
幸せを嚙み締めて金閣寺の画像を撮る気持ちは負けないかも。







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